
ハードディスクはパソコンの最も重要な記憶装置のひとつです。
パソコンの作業内容は内蔵のメモリ(主記憶装置)に記録されるのですが、メモリには記憶機能がありません。
電源の供給を断ってしまえば記憶内容が消えてしまうのがほとんどです(中には保存できるものもありますが、書き込み回数が限られています)。
そこで、長期記憶に使うのがハードディスクです。
ハードディスクはアルミニウムやガラスなどの硬質素材で作られたディスクです。
ディスクは数枚が重なっており、それぞれのディスクの両面に記録を書き込む磁気ヘッドが備えられています。
ディスクに記録内容を彫り込むのではなく、ディスクの上に磁気のパターン(N極とS極の配列)を形成することで記録を行います。
と、言うと磁石を近づけると簡単にハードディスクは壊れてしまう、と想像されることでしょう。
ところがどっこい、ハードディスクの保磁力は強固で、しかもディスクは筐体によって守られているため、外部からちょこっと磁力が加わったぐらいではそうそうデータは飛びません。
むしろ、怒りに身を任せて破壊してしまうことのほうが多いのではないのでしょうか。